【陶芸・野焼き】 tougei
野焼き NO.2 野焼き No.1へ
 これは陶芸教室で行った野焼きの画像です。レンガを組み、籾がらで焼成しています。基本的には一気に燃やさず、、徐々に熱を加えることです。レンガの隙間で酸素調整をしながら焼いていきます。
野焼き
1 
 煉瓦100丁ぐらいを使い窯を作ります。
薪1束~2束を燃やし
ながらしっかりとした炭火をつくりす。炭火の炎が収まった頃、一番下の段をのぞいた、
煉瓦の目地埋めをします。
野焼き
2 
 籾殻を窯の中に入れます。1番はじめの段の籾殻は、窯の高さの約3分1程度までいれます。
野焼き
3 
 籾殻と作品を交互に入れてゆきます。作品を藁にく るむことで、クッションの 役割をして 保護をしてくれ緋色 をだしやすくしてくれます。
野焼き
4 
 籾殻を窯の高さまで詰め込み ます。あまり押さえ込むと作品が割れたりするので注意してください。
野焼き
5 
 トタン板などで窯に蓋をします。目地から煙がでだしたら一番下の段の目地埋めをします。
野焼き
6 
 一昼夜そのままにして、窯が冷えたら、窯出しです。
Pasted Graphic
これは、堀井陶芸にて河合塾美術研究所デザイン・工芸科の生徒が屋外体験実習を行った時の作品です。